番組検索結果
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Dr.能登のもう迷わない!臨床統計ここが知りたい!!(全6回)第6回 治療編2 さあ、エビデンスを活用しよう!2010/06/18(金)公開 能登 洋 聖路加国際病院 内分泌代謝科 部長数式のない臨床統計実践の最終回。前回のエビデンス批評に続いて結果の臨床的意義を評価します。治療対象は検査値でなく患者さんであるため、数値は臨床的枠組みの中で初めて意味を持ちます。そして実際の患者さんにそのエビデンスを適応できるか、対話を通して協働判断し個別化医療を目指します。そのためにはロールプレイが有用です。 EBMは患者さ...
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自治医大presents総合内科アップデート(全8回)第5回 アレルギー・リウマチ科「膠原病に伴う肺高血圧症」2018/10/03(水)公開 釜田 康行 自治医科大学 アレルギー・リウマチ科自治医科大学内科学講座に所属する専門医たちが日々アップデートされる最新の知見をリレー講義。第5回は自治医科大学アレルギー・リウマチ科の釜田康行先生が膠原病の主な死因の1つである肺高血圧症について解説します。極めて予後不良である膠原病に伴う肺高血圧症は、近年の血管拡張薬の進歩により飛躍的に治療効果が向上しており、早期スクリーニン...
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Dr.大山のがんレク! すべての医療者に捧ぐがん種別薬物療法講義(全15回)第7回 頭頸部がん2017/06/07(水)公開 大山 優 亀田総合病院 腫瘍内科 部長咽頭、口腔、鼻腔など発現部位によって予後や治療法が異なる頭頸部がん。 技術的・機能的に可能な場合は外科的切除、不可能な場合はケモラジ、すなわち放射線治療と化学療法の合わせ技で対応します。 発見前には舌の違和感や出血などで来院することもあり、治療後には口腔内の合併症など、一般医のフォローも必要ですので、ぜひポイントを押さえてく...
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ジェネラリストが出合う眼科救急疾患ランキング!(全6回)第5回 異物が関係する救急疾患!2015/02/18(水)公開 加藤 浩晃 アイリス株式会社 取締役副社長CSO・ デジタルハリウッド大学大学院 特任教授眼に異物が入った際の対処は、眼表面(角膜・結膜)に異物が留まる場合は異物除去、眼球内に異物が入った場合は緊急手術です。今回は眼に異物が入ったさまざまな眼科救急疾患の症例を通じて、診断と治療、専門医へのコンサルティングを解説します。 今回紹介する眼科救急疾患の症例は「2日前から右眼に生じた違和感が急に強くなり、涙が出る48歳男性」...
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外来の質が上がる心療内科的アプローチ(全8回)第3回 過敏性腸症候群(心身症)2022/09/07(水)公開 大武 陽一 医療法人晴風園 今井病院 副院長第3回で取り上げる疾患は過敏性腸症候群(心身症)。過敏性腸症候群は診る機会の多い機能性消化管疾患であり、代表的な消化器心身症の1つでもあります。しかし、診断はできても、治療の段階で薬物療法だけではうまくいかないことも多々あります。薬物療法以外の行動療法などを学び、治療の幅を広げましょう。
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こどものみかたNEO(全4回)第2回 使ってみよう!こどもに漢方2011/07/22(金)公開 馬杉 綾子 横浜鶴ヶ峰病院 総合診療夜泣きや疳の虫、引きつけなど小さなこどもに多くみられる特有の症状。病気とはいえないがママ達には大変なストレス!「先生、何とかしてください!」と言われることも…。そんな症状には漢方がズバリ著効することが多々あるのです。もちろん、嘔吐や下痢、発熱、くしゃみ鼻水といった一般的な症候にもよく効く漢方薬があります。今回は比較的小児に用い易...
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Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方(全26回)第8回 外来アンチバイオグラム 72023/12/14(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表外来診療で意識すべき5つの細菌、4つの耐性菌への薬剤耐性を踏まえた実践的な対処法を解説してきた外来アンチバイオグラム編。その最終回となる今回は冒頭でクリンダマイシンを長期投与する際に必要となるD-ZONE TESTを紹介。続いて外来診療での具体的な抗菌薬の使い方を整理した「外来市中細菌感染症シート」を踏まえて、正しい抗菌薬の使い方をおさら...
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日本プライマリ・ケア連合学会 第3回 学術大会(全11回)シンポジウム10 日本リハビリテーション医学会との連携シンポジウム「在宅における食・排泄・睡眠」2012/11/28(水)公開 若林 秀隆 横浜市立大学附属市民総合医療センター リハビリテーション科食、排泄、睡眠は、われわれ人が、生を営む上で重要な三要素です。在宅医療においても同様であり、より良い「食」「排泄」「睡眠」は生活を豊かにするものでもあります。本シンポジウムでは、大学病院勤務で、それぞれの分野に造詣の深い、現役でご活躍中の 3 名のシンポジストにご講演をいただき、今後の診療、とくに在宅医療におけるこれらの重要性...
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日本プライマリ・ケア連合学会 生涯教育セミナー~生活習慣指導 ~(全4回)第1回 生活習慣指導(総論編)2012/03/28(水)公開 中村 正和 大阪がん循環器病予防センター 予防推進部長ステファン・ロルニックらの提唱する行動科学的生活習慣改善の指導方法をもとに、生活習慣病の予防のために、具体的に生活習慣を改善するための基本理論を紹介します。
本セッションは、それらに基づいた生活習慣指導を行うための方法をロールプレイを活用しながら学びます。 -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ 皮膚科編(全16回)第8回 蕁麻疹の治療2 H2受容体拮抗薬・抗ロイコトリエン薬・生物学的製剤2024/10/03(木)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長蕁麻疹治療において、抗アレルギー薬での治療効果が得られないときに薬剤の変更や追加を考慮すべきタイミングは必ず押さえるべきステップです。ここで選択肢に挙がるH2受容体拮抗薬や抗ロイコトリエン薬を使用する際の注意点を、具体的な処方案を交えて解説します。生物学的製剤による治療に進むケースについては、専門医への紹介がスムーズにできるよ...
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日本プライマリ・ケア連合学会 第7回 秋季生涯教育セミナー(全4回)Common Disease 総ざらい~第4弾:case study こんな人がきたらどうしましょう~2014/01/08(水)公開 雨森 正記 医療法人社団 弓削メディカルクリニック 院長雨森正記先生が体験した症例をもとに学びます。よくある症例だけど少し悩ましい、そんな患者への診断をグループワークで考えていきます。
明日からの実践に役立つ7つのケースを一緒に考えましょう。 -
Dr.RIKIの感染症倶楽部 Phaseで見極める! コロナ後遺症(全8回)第2回 コロナ後遺症の頻度2022/12/14(水)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表新型コロナウイルスの感染率、COVID-19の発症率、後遺症を訴える人の割合については世界中からさまざまな報告があります。また、後遺症のリスク因子や小児に見られる特徴などについても研究が進んでいます。今回はこれらをコンパクトにまとめて解説します。
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日本プライマリ・ケア連合学会 第4回 学術大会(全14回)シンポジウム10 これからの食事療法 カロリー制限VS糖質制限2013/07/24(水)公開 丸山 泉 日本プライマリ・ケア連合学会理事長食事療法、栄養療法に、従来行われてきたカロリー制限法(calorie restriction,CR,カロリス)に加え、糖質制限法(low carbohydrate,ローカーボ)が導入され広がりつつある。プライマリ・ケア医学や総合診療の場で、両者の差異や特徴を理解し、ケースに応じて有効に適応できることを目的に本シンポジウムで議論を高めていく。
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研修医のための栄養・輸液(全10回)第8回 OverfeedingとRefeeding症候群2024/08/08(木)公開 伊在井 淳子 公益財団法人宮城厚生協会坂総合病院 救急外科科長 NST委員会委員長第8回はOverfeedingとRefeeding症候群について。Overfeedingは過剰栄養のことで、侵襲下では蛋白異化が亢進し内因性エネルギーが生じるため、平常時と同じエネルギーが供給されれば高血糖を招きます。一方、Refeeding症候群は慢性的な飢餓状態に急激な栄養補給を行うことで生じる代謝障害です。これらの危険性を理解し、予防策を講じましょう。
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Dr.たけしのこんなに多いのに意外に知らない胸腹壁症候群の診かた(全10回)第9回 腹壁に何かを触知する2023/11/23(木)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 部長今回は腹壁に何かを触知した2症例。触診の仕方で何かを触知したりしなかったり、腹壁に力を入れると触知しやすくなったりと、身体診察で鑑別できる腹壁疾患について解説します。また、胸腹壁疾患の裏に隠れた内科的疾患も見逃さないようにしましょう。
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日本プライマリ・ケア連合学会 第2回 秋季生涯教育セミナー(全4回)WS10 その場の1分、その日の5分:臨床現場で、継続的にEBMを実践する2011/11/22(火)公開 名郷 直樹 武蔵国分寺公園クリニック 院長忙しい日々の臨床の中でEBMの実践など無理だ、そう思われているかもしれません。
しかし、勉強の時間がないと思っている人にこそ、EBMの実践が大きな武器となるでしょう。
そのリアルな実践法を、武蔵国分寺公園クリニック院長の名郷直樹先生による3時間のワークショップで学びます。
題して[その場の1分、その日の5分]です。
「疑... -
研修医のための病棟指示(全10回)第2回 バイタルサインの測定頻度、対応2024/06/27(木)公開 筒泉 貴彦 愛仁会 高槻病院 総合内科 主任部長今回はバイタルサインの測定頻度と対応について解説します。異常値を発見した際の対応方法や測定頻度の調整・指示出しについて、具体例を交えて説明します。バイタルサインは血圧、脈拍、呼吸数、体温を含む患者さんの状態を見るうえで基本の項目となりますので、しっかり学びましょう。
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医師のためのお金の話(全4回)Part1前編 Dr.’sマネーリテラシー2024/05/15(水)公開 美馬 雄一郎 稲城市立病院 整形外科 医長勤務医の平均年収は約1,500万円(厚生労働省調査)。世間一般から見れば高水準ですが、子どもの教育費や住宅ローンなどの支払いで余裕がない、資産運用に興味はあるけれど仕事が忙しくてそれどころではない・・・ そんな先生方も多いのではないでしょうか。
そこでケアネットライブでは、病院勤務の脊椎外科医として活躍しながら、お金のプロとして講... -
肩腰膝の痛みをとる Dr.究のあなたもできるトリガーポイント注射(全7回)第6回 頭痛のトリガーポイント2018/09/05(水)公開 斉藤 究 さいとう整形外科 リウマチ科 院長緊張性頭痛や片頭痛といった頭痛には肩、首、顔、頭の筋肉が関与している可能性があります。レッドフラッグを除外しても、鎮痛薬を処方しても、継続する頭痛に、トリガーポイントを取り入れることで苦痛を和らげられる可能性が大きく広がります。触るべき筋肉の位置とトリガーポイント、触診のコツを押さえましょう。
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明解!Dr.浅岡の楽しく漢方(全18回)第18回 はたして漢方は必要なのでしょうか?2006/02/17(金)公開 浅岡 俊之 浅岡クリニック 院長「漢方診療が身近になった!」と大変ご好評をいただいて参りました本シリーズも、いよいよ最終回です。今回はショート・ショート形式の構成で総集編をお届けします。これまでのお話を思い出しながらご覧下さい。 日常診療で漢方を処方することの意味は何なのでしょうか。そして本シリーズの人気者「Dr.Kの足跡」、彼は一体何を学んだのでしょうか。「番外...
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リウマチ膠原病セミナー(全14回)第29回 リウマチ性多発筋痛症、ステロイド誘発性骨粗しょう症2010/05/21(金)公開 金城 光代 沖縄県立中部病院 内科スライド画質が不鮮明との声を頂いておりましたが、番組内の全てのスライドを差替え画質を向上いたしました。
リウマチ性多発筋痛症の新しい分類基準を基にした診断方法、ステロイド治療のフォローのタイミングとチェック項目、再燃時の対処等について、症例を提示し解説します。 -
バーチャルアイドルが教えるやさしい統計学(全20回)第6回 p値について2022/06/08(水)公開 紅井 さつき バーチャル講師新薬の効果を実証するために臨床研究では仮説検定が行われます。 仮説検定は確かめたい事象の逆の「帰無仮説」を立て、それがほとんど起こらないことを検証します。 そこで求める代表的な検定統計量の1つがp値です。 今回はこのちょっとややこしい仮説検定とp値について解説します!
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これならデキル!内科医のための精神科的対応“自由自在”(全6回)第6回 治療編 その(2)『自殺を防ぐには・・・』2009/07/10(金)公開 井出 広幸 信愛クリニック理事長本シリーズもいよいよ最終回です。前回は、主にうつに対する投薬のポイントを解説しました。今回は、「自殺を止める責務はプライマリ・ケア医にあります」という井出広幸先生の信念の下に、いかに自殺をブロックするか、有効な説得法を井出先生自らが体験したリアルな体験談とともに解説します。 その他に、「躁転した!」と判断するためのチェックポイ...
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明解!Dr.浅岡の楽しく漢方(全18回)第9回 乾燥肌には辛い季節2005/09/23(金)公開 浅岡 俊之 浅岡クリニック 院長「便秘が解消したらニキビも良くなった」「せっかく調子の良かったアトピー性皮膚炎が、不規則な生活で悪化してしまった」などは、よくあること。肌は内臓の鏡といわれるように、からだ全体の不調や気候が原因で皮膚症状が悪化する患者さんは多いものです。 皮膚症状はとても治療の難しい分野であり、漢方の処方においてもさまざまな処方が用意されてい...