番組検索結果
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在宅医療推進のための地域における多職種連携研修会 領域別セッション(全15回)第16回 【褥瘡2】褥瘡のケア2014/02/12(水)公開 沼田 美幸 日本看護協会 政策企画部在宅医療での褥瘡ケアはどのようにすればよいのでしょうか。
本セッションでは、事例を元にDESIGN分類による褥瘡の評価を行い、褥瘡の処置や支援方法について多職種連携についてグループで考えていきます。
【事例】75歳、男性。妻と二人暮らし。脳梗塞で入院した。麻痺等の障害は残らなかったが肺炎を併発し、1カ月臥床となった際に仙骨部に... -
激辛!伊賀流心臓塾(全12回)第12回 大動脈弁閉鎖不全症2007/09/07(金)公開 伊賀 幹二 伊賀内科・循環器科 院長今回は、大動脈弁閉鎖不全症(AR)」について、より掘りさげて解説します。 第9回「非専門医のための心エコー講座」の回でも、最近の心エコー機器の普及・高性能化に伴い本来は治療不要な軽症の患者さんであっても、ドプラでARシグナルが出現するため、いたずらに不安に陥らせる例が後を絶たない…という話が出ました。手術施行すべき高度のARなのか、経...
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Dr.名郷のコモンディジーズ常識のウソ(全14回)第1回 病歴聴取のコツ、大事なことが3つ!2004/07/01(木)公開 名郷 直樹 武蔵国分寺公園クリニック 院長「Dr.名郷のコモンディジーズ常識のウソ」第1回目は、病歴聴取のコツを実戦に即して学んでいきます。 研修医T沢のもとを訪れた、コレステロールが心配な患者さん。果たして限られた時間の中で、患者さんの真の思いを、そして判断の根拠となる有益な情報を、うまく引き出すことが出来るでしょうか?そして、名郷直樹先生による3つのアドバイスとは? ...
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研修医のための内科ベーシック2 循環器内科(全10回)第1回 動悸へのアプローチ2023/04/01(土)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 部長動悸の原因についての考え方、病歴聴取や身体診察のノウハウを解説します。動悸の診断でとくに重要なのは病歴。病歴から診断を導き出すためのエビデンスに基づいた手法を学んでください。
この番組のオリジナルは「Dr.たけしの本当にスゴい症候診断」です。 -
Dr.岡のプラチナカンファレンス COVID-19公開症例検討(全3回)症例2.意識障害を呈した70歳代 女性2020/09/30(水)公開 川村 隆之 埼玉医科大学総合医療センター 感染症科・感染制御科症例2は感染症フェロー 川村 隆之先生による症例提示です。
症例2.70歳代女性X-7日より発熱と咳嗽の出現あり。 X-1日に症状の改善がみられず、 意識障害も出現した。 SARS-CoV2 PCR検査が施行され陽性。治療目的にX日に当院へ救急搬送された
岡秀昭先生が新型コロナウイルス感染症の治療戦略はどのように考えていくのか、また、ピットフォー... -
外科専門医試験 “タイパ”良問解説(全7回)第1回 上部消化管2023/06/29(木)公開 竹内 優志 慶應義塾大学医学部 外科学(一般・消化器)助教まずは上部消化管から。講師は慶應義塾大学の竹内 優志先生です。
上部消化管は、試験では一番最初に出てきます。ここから弾みをつけて合格をつかみ取りましょう。 -
Dr.浅岡の指導医のための漢方医学講座(全6回)第5回 東洋医学の診断方法2013/03/27(水)公開 浅岡 俊之 浅岡クリニック 院長今回の「Dr.浅岡の指導医のための漢方医学講座」は、東洋医学における診察の方法、種類、そしてその意味について考えていきます。東洋医学の診察方法は診断概念が異なることから考えれば当然ですが、西洋医学とは異なります。この診察方法には四種類あり、「四診」と呼ばれます。 望診:患者を望む(目で見る)こと 舌、顔色、皮膚などの状態の観察、診察...
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藤井チャートならわかる!整形外科診断(全8回)第6回 鼠径部痛2021/09/08(水)公開 藤井 達也 医療法人社団 晃山会 松江病院 整形外科認知症で施設入所中の87歳女性が歩けなくなって救急搬送されてきました。 問診が困難な場合にも、高齢者で近年頻度が高まっている骨折の種類、併存疾患がある場合に気を付けるべき疾患を知ると診断の助けになります。身体診察では、股関節痛であっても周辺まで確認することが重要。必ず触診すべき部位とその部位に特有の疾患を押さえ、ROM(関節可動域...
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ティアニーと青木眞に学ぶ「医者の神髄」(全4回)第2回 友情対談1 「今明かす、痛恨の診断エラー」2019/09/04(水)公開 Lawrence M. Tierney Jr. カリフォルニア大学サンフランシスコ校四半世紀をまたぐ友人であるティアニー先生と青木眞先生が「いい医者とは何か?」について語り合う完全保存版対談。今回は故・日野原重明先生に呼ばれ日本で教育を始めることになった経緯や、当時から感じる日米の研修制度や総合内科学の評価のギャップ、さらには今後の医療におけるAIについても言及します。ティアニー先生が「この症例が常に正しい...
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国立国際医療研究センター総合診療科presents 内科インテンシブレビュー2017(全12回)第8回 NEJMへの道~2017 飛翔編~2017/06/21(水)公開 忽那 賢志 大阪大学 大学院医学系研究科 感染制御学 教授NEJMへの掲載を目指して! NEJM掲載の経験を持つ国立国際医療研究センター 国際感染症センターの忽那賢志先生がアクセプトされるコツを伝授します。 「Clinical Pictureの投稿コーナーは挑戦しやすい」「コモンな疾患のレアな所見が狙い目」など、自身の経験から、症例選択や写真撮影のポイントを解説! 日頃の臨床で、Clinical Pictureを撮るように...
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Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方(全26回)第12回 経口マクロライド系抗菌薬 12024/02/29(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表経口マクロライド系抗菌薬は本邦の外来で最も多く処方されており、外来処方される抗菌薬全体の33%を占めるといわれています。これについて抗菌薬の作用機序やPK/PD理論などにまでさかのぼって根拠を示しながら、臨床における正しい使い方を解説します。適応疾患とされるマイコプラズマ肺炎、百日咳などの診断と治療、多剤耐性淋菌の現況についても触れ...
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Dr.浅岡の楽しく漢方~古代からの贈りものII~(全9回)第9回 配合の妙/七味の処方2013/02/27(水)公開 浅岡 俊之 浅岡クリニック 院長本シリーズもいよいよ最終回を迎えます。この漢方シリーズでは関連も含めて31種類の生薬を取り上げました。これらを配合量は考慮にいれず組合せをつくったとして、二味で465通り、三味で4,495通り、四味では31,465通り…、これに配合量まで計算に入れると組合せの数は天文学的数字になってしまいます。ですが、もちろん全ての組合せがうまくいくとは限り...
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イワケンワクチン講義(全9回)第1回 ワクチンの原理2025/04/03(木)公開 岩田 健太郎 神戸大学 感染症内科 教授まずはワクチンの原理から。自然免疫と獲得免疫、生ワクチンと不活化ワクチン、細胞性免疫と液性免疫、自然か人工かなど、ワクチンの誤解されやすく、あいまいなところを例を挙げながら、わかりやすくシンプルに解説します。また、接種間隔や接種部位(筋注・皮下注)など、実際のワクチン接種方法についても整理していきます。
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軽症・重症 こどものみかた(全8回)第1回 こどもの外来初期診療の基本2023/11/30(木)公開 児玉 和彦 医療法人明雅会こだま小児科第1回は、診療所医師のの児玉先生がこどもの初療について、解説します。キーワードはパッと(PAT)診断。こどもの診察は入室時から始まっています。まずは見た目(Appearance)からしっかりと確認し、状態を見極めましょう。 こどもは泣いたり、暴れたり、ときには噛んだりします。ですが、それらも含め、医師も看護師も、こどもも親も、診療を楽しみ...
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THE内科専門医問題集“見るラヂオ”2024(全10回)第5回 呼吸器2024/04/08(月)公開 山田 悠史 マウントサイナイ医科大学 老年医学科 アシスタントプロフェッサーケアネットライブ「THE内科専門医問題集 “見るラヂオ”2024」のアーカイブ配信です。 『THE内科専門医問題集(Ver.2)2』(医学書院)から、Q111とQ117を取り上げます。
※ライブストリーミング配信日:2024年4月7日 -
Dr.田中和豊の血液検査指南 総論(全5回)第5回 Bayes統計学2020/03/04(水)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療部 主任部長/臨床教育部部長今回はBayes統計学について考えます。Bayes統計学は、原因から結果という自然な時間の流れに逆行する“逆確率”であるということ、事前確率を推定する“主観確率”であるということから、異端の統計学とのレッテルを貼られ、一統計学の世界から抹殺されていた時期もありました。 そして、現在どのようにBayes統計学をEBMに応用しているのか、その歴史と意...
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Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談 Season4(全8回)第1回 異型輸血はあり?なし?2018/10/24(水)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授笑劇的に臨床論文を紹介する番組の第4弾がスタート! 今回取り上げるテーマは輸血。輸血のタイミングに関して、医師の勘は役に立つのか?そして、血液型がわからないとき、異型輸血は可能なのか?いくつかの文献から一緒に考えていきましょう。林寛之先生とRan Goldman先生が、今回取り上げる文献は以下の通りです。「Incompatible type A plasma tran...
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Dr.小松のとことん病歴ゼミ(全6回)第4回 ちょっと尻もちをついただけで骨折?2018/06/13(水)公開 小松 孝行 順天堂大学医学部附属練馬病院 救急・集中治療科今回、小松孝行先生が扮するのは圧迫骨折らしい症状の60歳男性。ちょっと尻もちをついたのがきっかけと言うが…。病歴聴取では患者の病態がエピソードと合わないとき、違和感を抱けるかというのも重要なポイントです。Onsetは本当に尻もちなのか、骨折の裏に隠された真の原因を問診で突き止められるか!?臨床で“差がつく”問診力をアップするヒントが満...
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研修医のための麻酔科ベーシック(全10回)第7回 他人に説明できる輸液をしよう2024/03/14(木)公開 鈴木 昭広 自治医科大学附属病院 周術期センター長・麻酔科教授術中輸液は、バイタルサインや尿量に頼って場当たり的に行うものではありません。維持輸液、異常な水分喪失の補正、出血補正の3本柱で事前に輸液プランを立てましょう。それぞれ何に注意し、どのように組み立てたらよいか詳しく解説します。 術中輸液は、すべての患者管理に通じる基本ですが、病棟で行う輸液との違いも必ず理解しておきましょう。
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【泌尿器科編】(全19回)第14回 尿路結石2023/08/24(木)公開 松木 孝和 松木泌尿器科医院院長/香川大学医学部臨床教授尿管結石を診断するポイントは水腎症。超音波像を複数提示し、エコーの使いどころを解説します。 疝痛や尿路感染症といった尿路結石で生じうる症状への対応をそれぞれ見ていきます。 必ず押さえてほしいのは、急性期に絶対にしてはいけない指示。これは必ず押さえてください。
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ケアネットライブGT(全12回)第6回 救急×緩和ケア どこまで治療する?の考え方・伝え方2023/02/01(水)公開 石上 雄一郎 飯塚病院 連携医療・緩和ケア科新世代のスター講師候補が続々登場中のケアネットライブGT(Got Talent)。今回は飯塚病院 連携医療・緩和ケア科 石上 雄一郎氏が登壇。 救急と緩和ケアという異色のキャリアを歩む石上氏だからこそ見出した、 一刻を争う救急で使える「どこまで治療するか?」の決め方・伝え方を解説します。 どこまで治療するか?を決める意思決定の望ましい形は近...
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死への立ち合い方(全7回)第3回 死亡診断時の振る舞い Do and Don't2019/07/17(水)公開 日下部 明彦 横浜市立大学 総合診療医学教室 准教授死亡診断時の応対が重要とはいえ、具体的にどんなことに気を付ければいいのか? 遺族・訪問看護師へのアンケート調査をもとに、医師の悪い振る舞い・良い振る舞いを日下部明彦先生が紹介します。臨終に際して遺族が心穏やかに患者との別れの時間を過ごせるよう、振る舞いのポイントを押さえましょう。 地域の多職種で作る『死亡診断時の医師の立ち居振...
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Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談(全12回)第6回 Lung Ultrasound2015/04/15(水)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授今回紹介する論文は「Point-of-care ultrasonography for the diagnosis of acute cardiogenic pulmonary edema in patients presenting with acute dyspnea: a systematic review and meta-analysis.」 Mohammad Al Deeb, et al. Academic Emergency Medicine.2014 Aug;21(8);843-852." 【PMID:25176151】 肺のエコーについてです。 心原...
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T&A 動きながら考える救急初療(全5回)第5回 在宅でみる何となく変―脳血管障害かな?―2009/08/21(金)公開 山畑 佳篤 京都大学医学部附属病院 初期診療・救急科 助教今回の「T&A動きながら考える救急初療」のテーマは、高齢化に伴い急速にニーズが高まっている在宅診療。往診先の患者家族からの「何となく変」という曖昧な訴えのとらえかた、そして意識障害の鑑別疾患を効率よく絞り込むフレームワークや往診先の限られた状況下で脳血管障害を疑うための重要な指標について解説します。