番組検索結果
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Dr.みやざきの鼠径ヘルニア手術テクニックコレクション(全12回)第9回 手術手技の実際(4) UHS法2014/09/24(水)公開 宮崎 恭介 みやざき外科・ヘルニアクリニック 院長手術手技の実際:第4回はUHS法です。 UHS法は、UHS(Ultlapro® Hernia System )というメッシュを使用して行う術式で、インレイメッシュ法、プラグ法、、リヒテンシュタイン法を1つにした欲張りな術式です。 コネクターでヘルニア門を閉鎖し、アンダーレイパッチ、オンレイパッチで鼠径管後壁を挟み込むように補強します。 Ⅰ-3型巨大陰嚢内ヘルニア... -
Dr.伊東のストーリーで語る漢方薬(全13回)第6回 小柴胡湯:胸脇苦満と往来寒熱2025/10/16(木)公開 伊東 完 筑波大学附属病院病院総合内科講師漢方では感冒の初期とそれ以降で処方を分けて考えます。これまでに取り上げた3剤(葛根湯・麻黄湯・桂枝湯)は感冒初期に用いる薬でしたが、今回取り上げる小柴胡湯はそれ以降をカバーする漢方薬です。その使い分けの理由を西洋医学との対比も用いて解説します。小柴胡湯の漢方医学的な適応である「胸脇苦満、往来寒熱」の意味についても、Dr.伊東の語... -
Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談(全12回)第9回 rSO22015/06/10(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授今回紹介する論文は Noninvasive regional cerebral oxygen saturation for neurological prognostication of patients with out-of-hospital cardiac arrest: a prospective multicenter observational study. Noritoshi Ito, et al. Resuscitation. 2014 Jun;85(6);778-784. 【PMID:24606889】 日本のJ-POP(Prediction of neurological Outcome... -
Dr.ハギーの関節リウマチ手とり足とり~もっと工夫してみる~ <長期罹患編>(全7回)第4回 注意すべきは関節外症状2014/11/19(水)公開 萩野 昇 帝京大学ちば総合医療センター 第三内科学講座(リウマチ)准教授関節リウマチは関節だけの病気ではありません。実は、関節以外の様々な合併症を伴いやすい全身疾患なのです。昨今、重篤な関節外合併症は概ね減少傾向にありますが、肺疾患は依然として今日の関節リウマチ診療の中で大きな問題となっています。どんな肺疾患が起こるのか?肺に安全な抗リウマチ薬は?今回の「Dr.ハギーの関節リウマチ手とり足とり」では... -
研修医のための小児科ベーシック(全10回)第8回 小児の腹痛2024/03/07(木)公開 西﨑 直人 順天堂大学医学部附属浦安病院 小児科今回は研修医のうちに経験すべき症候「小児の腹痛」を取り上げます。小児の腹痛は、軽症なことが多いですが、時に重症疾患が紛れ込むことがありますので、まずはこれを見逃さないよう、慎重に診察することが大切です。成人とは異なり、訴えがあいまいであったり、画像診断が行いにくいこともあったりと、診療には注意が必要となります。その診療のコツ... -
ディジーズ・バー2(全10回)第7回 かぜ(コロナ後どうしてる?)2023/10/26(木)公開 國松 淳和 南多摩病院 総合内科・膠原病内科 部長今回は奈良県でクリニックを開業している北和也先生をゲストに迎え、かぜとコロナ診療について語ります。
新型コロナ感染症が5類感染症に移行してから日常のかぜ診察の中にコロナ患者が紛れることも珍しくなくなりました。
國松医師と北医師の現在のコロナ患者に対しての治療はまず「患者のつらい症状にコミットする」という点で一致。それは... -
ガイドラインから学ぶ慢性便秘症診療のポイント(全2回)後編 浸透圧性下剤が効かないとき2025/06/18(水)公開 菊池 大輔 消化器と診断・治療内視鏡クリニック 院長/虎の門病院分院 消化管センター内科 特任部長後編では、浸透圧性下剤で効果不十分な場合の次の一手の選び方や、漢方薬選択の勘所まで、明日の診療に役立つ知識を網羅的にお届けします。 -
研修医のための内科ベーシック1 消化器内科(全10回)第4回 上部消化管出血 吐血2023/04/01(土)公開 宮垣 亜紀 公立豊岡病院組合立豊岡病院 消化器科 医長上部消化管出血の身体所見、検査、各原因疾患の病態や治療法などについてまとめます。内視鏡検査時の抗血栓薬休薬の要否についても触れます。
この番組のオリジナルは「総合内科専門医試験オールスターレクチャー 消化器(消化管)」です。 -
Dr.わへいの在宅エコー いろはにほへ(全6回)第6回 嚥下・排泄のエコー2025/01/16(木)公開 植村和平 利尻島国保中央病院 総合診療科 診療部長第6回では、在宅患者さんのQOLに直結する嚥下と排泄をテーマに、エコーを活用した評価法をレクチャーします。嚥下のパートでは実際の症例を用いて、嚥下機能をどのようにエコーで評価するかを紹介。排泄のパートでは便秘や尿閉といった臨床で頻繁に遭遇する症状の評価方法を詳しく解説します。食べること、出すことは人間の基本を支える機能です。手軽... -
Dr.ハギーの関節リウマチ手とり足とり~もっと工夫してみる~ <長期罹患編>(全7回)第3回 リハビリテーション2014/11/05(水)公開 萩野 昇 帝京大学ちば総合医療センター 第三内科学講座(リウマチ)准教授炎症のある関節に負担をかけると悪化するのでは?という考えから、関節リウマチ長期罹患患者へのリハビリテーション指導を躊躇される先生もいらっしゃるかもしれません。 もちろん過度な関節の使用は控えなければなりませんが、関節を動かすのは関節そのものではなく付近に付着する腱・筋肉などで、その部分の無動が続くと動かしにくくなってしまいます... -
研修医のための産婦人科ベーシック(全10回)第5回 産科病棟での研修2024/02/15(木)公開 柴田 綾子 淀川キリスト教病院 産婦人科まず産科のカルテに独特の略語について説明します。続いてしばしば遭遇する切迫早産について、その基本・経腟エコー像・治療法について紹介します。産科病棟において重要な役割を果たす胎児心拍数モニターの見かたとチェックポイントについても詳しく解説します。 -
ケアネットライブGT Season2(全16回)第1回後編 日常診療に潜む“Killer sore throat” -危険な咽頭痛を見逃すな!-2023/11/01(水)公開 井田 翔太 群馬大学医学部附属病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 助教後編では、3つの症例を提示します。 講義の最後には、覚えておきたい気道確保法を適応とともに解説。気道狭窄に遭遇した際に適切な対処をするために、必須知識を押さえましょう。 -
Dr.水谷の妊娠・授乳中の処方コンサルト(全10回)第5回 【妊娠中】抗リウマチ薬・抗アレルギー薬・タクロリムス外用薬2020/04/15(水)公開 水谷 佳敬 さんむ医療センター 総合診療科・産婦人科/亀田ファミリークリニック館山膠原病があっても妊娠を継続するにはどのような薬剤選択が必要なのでしょうか?妊娠中のメトトレキサートや抗リウマチ薬の処方変更について解説します。花粉症症状に対する抗アレルギー薬処方、アトピー性皮膚炎へのタクロリムス外用薬の継続可否など、臨床で頻用される妊娠中の薬剤についての解説もお見逃しなく。 -
ワクワク!臨床英会話 1(全18回)第5回 出産歴 OB History ~出産経験はありますか?~2010/03/05(金)公開 伊藤 彰洋 ファミリーメディスン(株)代表取締役今回のテーマは出産歴についてです。産科病棟などで使われる臨床英語を学びます。 -
在宅医療推進のための地域における多職種連携研修会 領域別セッション(全15回)第1回 ワークショップとグループワークのすすめ方2013/11/13(水)公開 平原 佐斗司 梶原診療所 在宅サポートセンター長本シリーズは全てワークショップ形式ですすめていきます。講義開始に先立ち、ワークショップによる学習の意義と効果、進行上の注意点を解説します。 -
Dr.岡とMT佐々木の感染症プラチナレクチャー 臨床微生物学編(全10回)第10回 カンジダ2025/03/27(木)公開 岡 秀昭 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科・感染症科 教授今回の微生物は「カンジダ」です。S状結腸がんによる切除手術、および人工肛門造設を行った65歳女性の症例。術後6日目に発熱し、縫合不全の診断で再手術を行い、メロペネム投与および中心静脈栄養を開始しました。その10日後に再度発熱があり、血培を採取したところ酵母様真菌が陽性となりました。このようにリスク因子もあることから、この患者はカン... -
外来の質が上がる心療内科的アプローチ(全8回)第6回 めまい(心身症)2022/11/09(水)公開 大武 陽一 医療法人晴風園 今井病院 副院長第6回ではめまい(心身症)を取り上げます。めまいは日常診療でよく診る愁訴の1つですが、薬物療法で改善せず対応に困るケースも少なくありません。めまいで苦しむ患者さんに対して認知行動療法的なアプローチを取り入れ、治療の糸口を探ってみましょう。 -
Dr.ケンスケのためになる循環の生理学(全11回)第9回 静脈還流を極める2024/02/29(木)公開 中村 謙介 横浜市立大学附属病院 集中治療部准教授第7~8回では動脈側の血流である心拍出量について見てきました。今回は静脈還流について学びます。ここで登場するのがガイトンの静脈還流曲線ですが、これをスターリングの心拍出量曲線と同じ平面上に置くことで静脈還流こそが心拍出量を規定していることが視覚的に理解できます。また、循環管理において輸液と血管収縮薬を使い分ける戦略についても、... -
千葉大GMカンファレンス2021(全4回)第4回 国際医療福祉大学からの症例2021/12/15(水)公開 大平 善之 聖マリアンナ医科大学内科学総合診療内科 主任教授2年前から、数秒間の心窩部の違和感の直後に、30秒以上の頭の中の不快感と、右上肢に違和感があります。
発症当初は、3カ月に1回程度でしたが徐々に増加し、1日に複数回出現するようになった、というなんとも奇妙な症状です。
この高齢患者は、自らの訴えを正しく言語化できていない可能性もありそうです。
さて病名は? -
Dr.Junの人工呼吸管理スピードマスター(全12回)第3回 挿管の適応2025/09/18(木)公開 片岡 惇 練馬光が丘病院 総合救急診療科 集中治療部門気管挿管を行った人工呼吸管理ではNIVと比べてさらに高度な患者の呼吸改善が期待できます。今回はどのような状態の患者に挿管を行うべきか、その基準と考え方について学びます。必要な患者には勇気を持って挿管を行い、逆にデメリットとなる可能性がある患者にはNIVを選択する。その判断が的確にできるようになりましょう。 -
Z世代研修医のメンタルヘルス(全1回)Z世代研修医のメンタルヘルス2023/05/10(水)公開 鈴木 裕介 秋葉原内科saveクリニック 共同代表院長 ハイズ株式会社 経営コンサルタント 内科医師今の研修医の世代である「Z世代」の特徴と、彼らの良きサポーターになるために知っておきたい知識を鈴木裕介先生がお届けします。講義ではまず、研修医・専攻医特有のストレスや、意識しておきたいキーワード「過剰適応」について解説します。また、人間関係の構築パターンに影響する「愛着スタイル」の近年の変化など、世代間ギャップを理解するための... -
肩腰膝の痛みをとる Dr.究のあなたもできるトリガーポイント注射(全7回)第7回 胸痛・腹痛のトリガーポイント2018/09/26(水)公開 斉藤 究 さいとう整形外科 リウマチ科 院長人間は全身筋肉に覆われているので、どの部位であってもトリガーポイントによる痛みが生じる可能性があります。人間は全身筋肉に覆われているので、どの部位であってもトリガーポイントによる痛みが生じるとも言えます。 胸部のトリガーポイントでは狭心症と見まがう痛みを生じることがあります。腹部では逆流性食道炎や過敏性腸症候群、胃潰瘍など消化... -
J-COSMOチャンネル2(全5回)第3回 内科で出せる 最新ピル事情【柴田綾子/ほんまでっか~?目からうろこの女性の診かた】2020/08/10(月)公開 柴田 綾子 淀川キリスト教病院 産婦人科月経に伴う不快症状に悩まされる女性は多いもの。低用量ピルによる月経困難症の治療は欧米では10年以上前から行われており、日本でも認知度の高まりとともに広がりつつあります。専門医でないと手が出せないと思われがちな領域ですが、月経に関する基礎的な知識と最新の製剤事情を押さえれば内科でも十分に処方が可能です。検査、禁忌といった必要十分... -
救急医が教える!すぐ効く漢方(全11回)第5回 尿管結石症2025/09/18(木)公開 入江 康仁 聖隷横浜病院 救急科(ER)/キズ・やけど外来、漢方科 部長今回のテーマは尿管結石症。その激痛の早期緩和に役立つ漢方薬について紹介します。尿管結石症の痛みは、尿路の閉塞や粘膜の損傷、そして尿管攣縮によって生じますが、「芍薬甘草湯」は、この尿管攣縮にアプローチして、迅速に痛みを和らげます。今回は、NSAIDsよりも優れた即効性を示したしたエビデンスをもとに、その使い方について解説します。

