番組検索結果
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Dr.的野のセッティング別フレームで診る発熱診療(全6回)第2回 内科病棟×発熱2023/07/13(木)公開 的野 多加志 佐賀大学医学部附属病院 感染制御部 特任准教授/飯塚病院 感染症科 顧問第2回のセッティングは内科病棟です。内科病棟にいる患者さんの特徴は診断がついていて、治療中であること。つまり点滴やカテーテル、気管挿管、薬の投与などによる治療で人体のバリア機能に破綻が起きています。このセッティングでは、まずこのバリアの破綻を見極め、可能性の高い鑑別疾患を想定しながら臨床推論を進めていきます。 -
大地震発生!そのとき僕らがすべきこと‐フツウの医師のための災害医療入門‐(全6回)第3回 【発災~1週間】これが絶対不可欠なファーストアクション!2017/07/26(水)公開 佐藤 栄一 新潟大学医学部 災害医療教育センター 特任准教授地震発生直後、「DMATなどの医療支援チームが到着するまで」と「到着してから」に分けて、被災地の医師がすべきことを解説します。発災初期の行動原則は「CSCATTT」。混乱を最小限に抑え、最大限の医療活動を可能にする原則を押さえてください。 -
東京大学高齢社会総合研究機構 在宅医療推進総合研修プログラム 動機付けコース(全13回)第9回 これから在宅医療に取り組むにあたって~やりがい・実務・報酬・制度2012/06/27(水)公開 川越 正平 あおぞら診療所 院長2012年の診療報酬、介護報酬の同時改定により、在宅医療はこれまでに比べて報酬面で有利な状況になりました。
これから在宅医療を始めるにあたり、報酬はどのように算定されるのか、また在宅医が行うペーパーワークはどうなっているのか、具体的に解説します。
また、徐々に訪問診療を増やしていく工夫、きっかけの作り方、無理のない範囲... -
コロナ抗体療法の実際(全1回)コロナ抗体療法の実際2021/11/10(水)公開 武藤 義和 公立陶生病院 感染症内科 主任部長感染者が激増し、病床のひっ迫が大きな課題となった第5波。その中で、新型コロナウイルス感染症の「抗体カクテル療法」が、重症化を防ぐ新たな治療法として注目されました。今回のライブ「コロナ抗体療法の実際」では、100例以上の抗体療法を行った感染症専門医の武藤義和氏が、治療の実際を解説。新型コロナ抗体療法のメカニズムや、どのような症状の... -
Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方(全26回)第12回 経口マクロライド系抗菌薬 12024/02/29(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表経口マクロライド系抗菌薬は本邦の外来で最も多く処方されており、外来処方される抗菌薬全体の33%を占めるといわれています。これについて抗菌薬の作用機序やPK/PD理論などにまでさかのぼって根拠を示しながら、臨床における正しい使い方を解説します。適応疾患とされるマイコプラズマ肺炎、百日咳などの診断と治療、多剤耐性淋菌の現況についても触れ... -
Dr.金井のCTクイズ 中級編(全12回)第5回 胸部:ターゲットの特徴を把握し画像から探し出せ2023/03/23(木)公開 金井 信恭 元東京北医療センター 救急科科長今回はいつもと出題の仕方が異なります。患者の状況の説明なく、まずは画像から提示しますので、異常所見を見つけてみてください。その後、患者の状況を説明してから、再度画像を確認してみましょう。 -
Dr.山田のゆるい糖質制限-医学的根拠と実践方法-(全6回)第2回 すでに効果と安全性は認められています2015/01/14(水)公開 山田 悟 北里大学北里研究所病院糖尿病センター長今回の「Dr.山田のゆるい糖質制限」は3つの大きな臨床研究を例に、山田悟先生が糖質制限の効果と安全性に迫ります。 4種類の食事療法での減量効果を調べたATOZ試験。 糖質制限食・脂質制限食・高脂質食それぞれの減量効果や血糖値、脂質、血圧などに与える影響を調べたDIRECT試験とそのサブ解析。 そして日本人の糖尿病患者での効果を検討した北里研究... -
ガイドラインから学ぶ肺炎診療のポイント(全2回)後編 市中肺炎の治療と効果判定、ワクチン2025/04/16(水)公開 中島 啓 亀田総合病院 呼吸器内科 主任部長後編は、市中肺炎の治療から治療開始後の効果判定について。最後には、ワクチンの種類と接種の対象について丁寧に解説します。ぜひご覧ください。 -
藤井チャートならわかる!整形外科診断(全8回)第6回 鼠径部痛2021/09/08(水)公開 藤井 達也 医療法人社団 晃山会 松江病院 整形外科認知症で施設入所中の87歳女性が歩けなくなって救急搬送されてきました。 問診が困難な場合にも、高齢者で近年頻度が高まっている骨折の種類、併存疾患がある場合に気を付けるべき疾患を知ると診断の助けになります。身体診察では、股関節痛であっても周辺まで確認することが重要。必ず触診すべき部位とその部位に特有の疾患を押さえ、ROM(関節可動域... -
内科的脳梗塞診療をゼロからマスターする!(全6回)第5回 脳梗塞診断のコモン・レスコモン・アンコモン2024/07/04(木)公開 山本大介 湘南鎌倉総合病院 脳神経内科第1回で取り上げた通り、脳梗塞診療は3つのコモンな病型の理解が重要です。しかし、臨床ではときにそれ以外の病型にも遭遇します。そうした時に鑑別するのに役立つ、レスコモンおよびアンコモンの疾患について学び、理解を深めましょう。 -
Dr.小川のアグレッシブ腹部エコー 肝臓編(全6回)第6回 肝腫瘤性病変3-症例から学ぶ-2015/03/18(水)公開 小川 眞広 日本大学病院 消化器内科科長 超音波室室長今回の「Dr.小川のアグレッシブ腹部エコー 肝臓編」は、肝臓エコーの総まとめとして患者情報、検査結果、そして腹部エコー画像が提示される症例を診断していきます。これまでに学んだ腹部エコーによる肝臓観察時のチェックポイント-1.肝臓の大きさ、2、肝臓の輪郭、3.内部エコー、4.肝内脈管・胆管の変化、5.肝外随伴所見、6.肝内腫瘤性病変 を一つ... -
日本プライマリ・ケア連合学会 第4回 学術大会(全14回)ワークショップ29 外来・病棟・救急-在宅まで、すべての分野に有用な 『プライマリケア心エコー診断ポイント』を実践修得する2013/10/23(水)公開 長谷川 仁志 秋田大学医学部 総合地域医療推進学講座世界最高齢社会を迎えている日本の医療現場において、
1)症状や心電図変化がはっきりしない急性冠症候群(不安定狭心症・心筋梗塞)の診断、
2)動脈血ガス分析以外に所見の出にくい肺血栓塞栓症の診断、
3)心機能や腎機能の低下していることが多い高齢患者さん等への経時的な水分バランスの判断
など、少しトレーニングをすることで... -
イワケンワクチン講義(全9回)第2回 ワクチンの黒歴史2025/04/24(木)公開 岩田 健太郎 神戸大学 感染症内科 教授今回はワクチンの歴史における「黒歴史」について。過去の失敗例を取り上げ、そこから得られる教訓を探ります。戦後の日本におけるジフテリア予防接種禍事件、イギリスでの百日咳ワクチンを巡る問題、アメリカでのインフルエンザワクチン接種キャンペーンの失敗、そして日本でのHPVやおたふくかぜのワクチンについての議論などを取り上げます 。これら... -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ 皮膚科編(全16回)第9回 足白癬を知る2024/10/17(木)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長白癬は、絶対に見た目だけで診断してはいけません!今回は足白癬、体部白癬、股部白癬それぞれの典型像を紹介し、なぜ見た目で診断できないのか、必ず行うべき検査は何か解説します。それぞれに特徴的な所見を押さえておきましょう。 -
Dr.キタカズの解決!ポリファーマシー(全6回)第6回 潜在的不適切処方(2) PPIを安全に中止するには?2016/12/14(水)公開 北 和也 医療法人やわらぎ会 やわらぎクリニック 院長近年、Choosing WiselyをベースにPPIの不必要な処方を減らそうという流れの中で、日本でもその動きが加速する可能性があります。半面、安易なPPIの減処方は患者の不利益になる可能性も否定できません。とくに高齢者では副作用やリバウンド症状が発見されにくく、注意が必要です。今回は“安全に”PPIを中止するために気を付けるべきポイントを解説します。 -
Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談 Season2(全6回)第3回 アスピリン 脳心血管イベントの1次予防に効果ある?ない?2016/04/06(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授心血管イベント、脳卒中の1次予防に適応のアスピリン。本当に有効なのでしょうか? 今回、林寛之先生とRan Goldman先生が取り上げるのは、JPPP(Japanese Primary Prevention Project.)スタディと呼ばれる2014年JAMAに発表された日本のスタディ。 このスタディでは、動脈硬化のリスクのある60歳以上の日本人14,464人を対象に低用量アスピリンとプラ... -
学会で光る!英語プレゼン(全8回)第8回 底力をつけるにはやはりコレ 英語力を磨くには?2015/08/26(水)公開 佐藤 雅昭 東京大学医学部附属病院 呼吸器外科 講師学会では今やネイティブでない方も堂々と英語で発表しています。彼らは英語でインプットするアウトプットする力=英語力があるのです。今回は、英語ロジックの強化、英語らしく聞こえる秘訣、リスニング力強化といった日本人スピーカーが英語力を上げる方法を紹介します。 -
Dr.岸本とDr.六反田の内科医のための関節診察大全(全10回)第2回 総論 関節炎の診察 Stepwise approach2024/11/28(木)公開 岸本 暢將 杏林大学医学部付属病院 腎臓・リウマチ膠原病内科 准教授第2回では、関節炎の診察で重要なステップワイズアプローチを解説。Step1.関節の部位、Step2.炎症の有無、Step3.単関節か多関節か、Step4.分布の確認、といった基本ステップを関節のエキスパート2人が経験した症例を基にレクチャーします。
さらに、Step5として関節エコーを加え、六反田先生が基本セッティングや使い方を実演します。腫脹が触診で... -
Dr.翼の心電図検定3級合格ポイント塾(全10回)第8回 発作性上室頻拍2023/10/26(木)公開 駒井 翼 CLINIC TEN SHIBUYA発作性上室頻拍には房室回帰性頻拍(WPW症候群)と房室結節リエントリー性頻拍の2種類がありますが、そのいずれであるかを心電図上で正確に判断することは困難です。3級レベルで出題されるとすれば難問にあたりますが、検定での判読テクニックをDr.翼がズバリ伝授します。 -
日本プライマリ・ケア連合学会 第9回 秋季生涯教育セミナー (全3回)第2回 明日から使える インスリン治療のABC! ~インスリン治療実践編~2015/01/28(水)公開 三澤 美和 大阪医科大学附属病院 総合診療科インスリン導入すべき患者の見極め方、具体的な手順などインスリン治療の基本を、現場で指導を行っている医師・薬剤師・看護師がわかりやすく解説します。
また、外来や在宅現場で生じる疑問や、困難な糖尿病症例を提示し、診療のアイデアを考えていきます。 -
明解!Dr.浅岡の楽しく漢方(全18回)第12回 何とかしたい『にきび』と『蓄膿』2005/11/25(金)公開 浅岡 俊之 浅岡クリニック 院長「にきび」は皮膚疾患、「蓄膿」といったら耳鼻科の疾患。でも東洋医学では、この2つの疾患は同じジャンルに分類されます。この例に限らず、漢方処方の適応症をみるとまったく関連のなさそうな疾患が並んでいることがよくあります。というのも、東洋医学の視点でみると共通の病態(状態)が存在しているためです。にきびと蓄膿の例で病態を考えてみると「熱... -
ガイドラインから学ぶ高齢者糖尿病診療のポイント(全2回)後編 ガイドラインから学ぶ高齢者糖尿病診療のポイント2024/12/18(水)公開 高本 偉碩 東京医科大学茨城医療センター 代謝・内分泌内科 教授後編では、高本先生が経験した3つの症例を時系列で追っていきます。それぞれの患者の状況に合わせて、薬剤をどう切り替え、治療を単純化していくか、実際のアプローチをお見せします。 ガイドラインの解説にとどまらず、実践的な内容まで学べる濃密な講義です。ぜひご覧ください。 -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【泌尿器科編】(全19回)第14回 尿路結石2023/08/24(木)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長尿管結石を診断するポイントは水腎症。超音波像を複数提示し、エコーの使いどころを解説します。 疝痛や尿路感染症といった尿路結石で生じうる症状への対応をそれぞれ見ていきます。 必ず押さえてほしいのは、急性期に絶対にしてはいけない指示。これは必ず押さえてください。 -
マルモ探偵Dr.大浦のパターンで解決する多疾患併存(全6回)第2回 心・腎・代謝パターン2022/10/12(水)公開 大浦 誠 南砺市民病院 内科副部長・総合診療科副部長第2回は、5つの疾患パターンのうち心・腎・代謝パターンを扱います。心不全が軸となるこのパターンでは、心血管疾患・慢性腎臓病・貧血が相互に悪影響を及ぼすこと(CRA症候群)への配慮が欠かせません。また、それぞれの疾患に処方される薬剤の相互作用も考慮する必要があり、特にNSAIDsやカルシウム拮抗薬などの処方を減らすことができないかを考えま...

