番組検索結果
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Dr.井齋のサイエンス漢方処方(全5回)第1回 なぜサイエンス漢方処方なのか?2014/12/03(水)公開 井齋 偉矢 日高徳洲会病院 院長基本的に1成分で構成され、対処療法に有用な西洋薬と異なり、漢方薬は複数の生薬で構成され、生薬それぞれが作用を刺激しあうことで、さまざまな効用を発揮します。第1回の「Dr.井齋のサイエンス漢方処方」では、漢方薬の開発過程や成分形態、効能などを西洋薬と比較しながら、サイエンス漢方処方の基本的な考え方を解説します。
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認定内科医試験完全対策 総合内科専門医ベーシック(全13回)第13回 総合内科/救急2016/06/08(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長最終回の総合内科/救急は、認定内科医試験では出題数は少ないですが、とくに確率統計に関する計算は毎年のように出題されているので必ず得点できるようにしておきましょう。 また、心肺蘇生ガイドライン2010から2015への変更点についてもよく勉強しておいてください。
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Dr.みやざきの鼠径ヘルニア手術テクニックコレクション(全12回)第1回 鼠径部ヘルニアの診断と分類2014/07/09(水)公開 宮崎 恭介 みやざき外科・ヘルニアクリニック 院長鼠径ヘルニア修復術を理解する上でまず知っておかなければならないことは、鼠径部の解剖、ヘルニアの種類と分類、そして診断方法です。「Dr.みやざきの鼠径ヘルニア手術テクニックコレクション」第1回では、鼠径ヘルニアの分類と、その診断方法について解説します。 診断の際は必ず立位で行うこと、そして大腿ヘルニアを見逃さないこと、この2つをお...
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東京大学高齢社会総合研究機構 在宅医療推進総合研修プログラム 動機付けコース(全13回)第6回 認知症の基本的理解~アルツハイマー型認知症を中心に2012/06/27(水)公開 平原 佐斗司 梶原診療所 在宅サポートセンター長高齢化を迎える現在、認知症患者も同様に増加していくことが見込まれています。
今後増大する認知症患者を専門医だけで全て対応することは、その規模から考えても不可能であるため、地域を支える医師が対応の大部分を担っていく必要があります。
しかし、認知症といっても70以上の病気が含まれておりいずれも症候群であることがポイントにな... -
無敵の研修医ストレスマネジメント(全7回)第1回 デキレジほどうつになりやすい!?2017/01/25(水)公開 鈴木 裕介 秋葉原内科saveクリニック 共同代表院長 ハイズ株式会社 経営コンサルタント 内科医師初期臨床研修に臨む医師1年生の皆さんも知っての通り、研修期間は過酷そのもの。約3割の研修医がうつを経験する厳しいストレス環境で、充実した研修生活を送るための必須スキルが、「ストレスマネジメント」です! できるだけ早い段階でこのスキルを身に付けておけば、研修期間だけでなくこれからの長い医師人生が快適になること間違いありません。第1...
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聖路加GENERAL<内分泌疾患>(全6回)第5回 ただ風邪といっても2011/05/23(月)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長黒帯師範:出雲 博子氏 もともと健康な21歳の女子大生。 発熱、咽頭痛など、感染症の症状を呈したため近医で受診しました。数種類の抗菌薬を処方されましたが改善せず、ついには意識低下で救急コールとなりました。 糖尿病の既往のある78歳の男性。 家族が訪ねて行ったら、すでに意識がなく倒れていました。 いずれも意識障害が出る危険な状態です...
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エビデンスベースド!高齢者向け“最適”処方術(全7回)第2回 高齢者総合機能評価(CGA)2016/04/13(水)公開 関口 健二 信州大学医学部附属病院/市立大町総合病院 総合診療科高齢者診療では、病気だけに焦点を当ててもQOL向上にはつながりません。 QOLを構成するさまざまな要素を評価し、個々の患者に最適な介入を決めることが必要です。 今回は、高齢患者診療の基本第2弾 高齢患者のQOLをシンプルかつ網羅的に評価できる国際的指標「高齢者総合機能評価(CGA)」について関口健二先生が解説します。
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“かぜ”と“かぜ”のように見える重症疾患(全13回)第5回 column1 悪寒戦慄とCRP2011/07/13(水)公開 山本 舜悟 京都大学医学部附属病院 臨床研究・教育研修部たいていの血液検査で測られているCRP。感度や特異度はそれほど高いわけでなく、場合によっては計測自体に意味がないこともあります。しかし、使いようによっては思わぬピットフォールを避ける武器にもなります。悪寒戦慄と合わせて、CRPの使い方を覚えましょう。
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Dr.松田のフローチャート皮膚診断(全7回)第3回 表皮の病変(2) 湿疹と悪性腫瘍の鑑別2023/02/23(木)公開 松田 光弘 皮膚科専門医、アレルギー専門医第2回に続きザラザラの皮疹=表皮の病変を扱います。今回は、頻度は低いものの重大度の高い悪性腫瘍について学びます。初期段階の悪性腫瘍の多くは表面がザラザラの紅斑となり見た目では湿疹などとの区別が付きませんが、そのようなすべての病変に皮膚生検を行うことはできません。そのジレンマを解決する診療のコツを松田先生が伝授。関連して、皮膚科...
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Dr.白石のLet's エコー 運動器編(全9回)第3回 エコーガイド下穿刺2019/06/26(水)公開 白石 吉彦 島根大学医学部附属病院 総合診療医センター センター長 隠岐広域連合立隠岐島前病院 参与今回の「Dr.白石のLet's エコー 運動器編」はエコーガイド下で行う穿刺について実技を交えて解説します。 さらには、穿刺や異物除去の練習の実際もレクチャー。明日からの外来超音波診療のためにまずは練習してみませんか?さらには、外来でのプローブの選択や使い方まで、白石吉彦先生の豊富な経験をもとにお教えします。
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Dr.キタカズの解決!ポリファーマシー(全6回)第2回 最も気を付けるべき薬剤はコレだ2016/11/16(水)公開 北 和也 医療法人やわらぎ会 やわらぎクリニック 院長数ヵ月単位で衰弱していく80歳代男性患者。高齢のためと思っていた症状が実は薬剤性だった!今回はそんな事例を通して、日常臨床で頻繁に処方されるものの、薬物有害事象を起こしやすい薬剤について解説します。その症状が薬剤性だと気付くために、誰でも知ってるあの格言が役に立ちます。どう使うのかぜひ番組をご覧ください。
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Dr.和田の救急頭部CT読影の鉄則(全9回)第1回 救急頭部CT読影の鉄則 (1) (2)2024/08/08(木)公開 和田 武 帝京大学医学部放射線科学講座/放射線診断専門医・IVR専門医これから3回に分けて6つの鉄則について順番に解説します。今回取り上げる鉄則は「(1) MPRを活用して観察する」「(2) 適切なウインドウと再構成関数で観察する」の2つ。CT画像の断面による違いと活用のポイント、ウインドウ設定・再構成関数による画像の違いについてCTの原理を踏まえてわかりやすく解説します。
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平本式 皮膚科虎の巻(全8回)第4回 湿疹に擬する曲者を見破る!その22004/07/01(木)公開 平本 力 石岡・平本皮膚科医院 院長/自治医科大学 非常勤講師表皮の炎症である湿疹には、ステロイドの使い分けで診療所でも十分対応できます!しかし、ステロイドを塗ってしまっては、症状を悪化させてしまう、湿疹と紛らわしい症例もあるので要注意!そこで2回に渡り、ステロイドを禁忌とする疾患の見分け方を詳しく解説していきます。前回放送したウイルスと細菌の見分けかたをマスターすれば、とりあえずステロイ...
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Dr.キタカズの解決!ポリファーマシー(全6回)第1回 ポリファーマシーって何?2016/11/09(水)公開 北 和也 医療法人やわらぎ会 やわらぎクリニック 院長前医が処方したクスリ、理由がよくわからないままDo処方していませんか?以前処方したそのクスリ、今も本当に必要でしょうか?患者の症状が疾患ではなく薬剤性だったら…?ここ数年、一般向け週刊誌などでもポリファーマシーが取り上げられ、薬を減らしたいと申し出る患者も増えているのではないでしょうか。 医師はポリファーマシーをどう捉え、対処し...
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長門流 総合内科専門医試験MUST!2018(全12回)第12回 総合内科/救急2018/08/22(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長総合内科/救急の領域では、終末期医療ガイドラインの名称が変更し、内容も改訂されています。ここからの出題が予想されるので、変更点を確認しておきましょう。 また、JCSとGCSの意識レベル評価は毎年出題されています。 最新のアップデートに対応した長門流のオリジナル問題を通して出題傾向を知り、ぜひ合格を勝ちとってください!
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日本プライマリ・ケア連合学会 第3回 学術大会(全11回)ランチョンセミナー1 冷え症・肩こり・めまい・倦怠感・食欲不振やその他の不定愁訴に漢方を使おう!2012/12/26(水)公開 竹村 洋典 三重大学大学院 医学系研究科 臨床医学系講座家庭医療学分野プライマリ・ケアの現場では、血液検査や画像検査で異常が認められないため診断が確定出来ない、いわゆる不定愁訴と言われる症状で困っている患者によく遭遇します。
このような不定愁訴の患者に対して漢方薬は非常に力強いアイテムになります。
現在、我々がエキス剤として使っている約150種類の漢方薬は、明の時代までに作られた約7万の漢... -
Dr.松崎のここまで!これだけ!うつ病診療(全8回)第5回 抗うつ薬を正しく使う!2015/12/02(水)公開 松崎 朝樹 筑波大学精神神経科 講師抗うつ薬を正しく使うには、薬の特徴、開始と終了のルールや治療期間の理解が必要です。 どの薬をどの量から始めるか、いつまで投与を続けるのか。軽症の場合、抗うつ薬を出していいのか?効果判定はどうやって行う?など薬物療法の原則とルールを伝授します。
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Dr.加藤の「これだけ眼科」(全7回)第3回 「緑内障」はこれだけ2016/04/27(水)公開 加藤 浩晃 アイリス株式会社 取締役副社長CSO・ デジタルハリウッド大学大学院 特任教授Dr.加藤のこれだけ眼科、第3回は高齢疾患である緑内障。先生の患者さんにも大勢いらっしゃるのではないでしょうか?緑内障は症状が現れるころには、すでに中期以降に進行しているため、プライマリケア医による早期発見・治療はとても重要です。 番組では、緑内障の眼底所見、頭痛や悪心嘔吐など身体症状を呈する緑内障発作の初期対応、また、抗コリン薬...
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Dr.水谷の妊娠・授乳中の処方コンサルト(全10回)第1回 【妊娠中】解熱鎮痛薬・抗菌薬・抗インフルエンザ薬2020/01/22(水)公開 水谷 佳敬 さんむ医療センター 総合診療科・産婦人科/亀田ファミリークリニック館山臨床医アンケートで集めた妊婦・授乳婦への処方の疑問を症例ベースで解説・解決していきます。初回は、妊娠中の解熱鎮痛薬、抗菌薬、抗インフルエンザ薬の選択についてです。明日から使える内容をぜひチェックしてください。
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【糖尿病・内分泌疾患編】(全14回)第9回 【糖尿病】一歩進んだ外来食事指導2020/03/25(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長外来での食事指導では、食品交換表を使った難しい指導が上手くいかないことは先生方も実感するところではないでしょうか。 今回は短い時間でできる、一歩踏み込んだ食事指導のトピックを紹介します。 「3つの”あ”に注意」、「20ダイエットの勧め」、「会席料理に倣った食べる順番」など、簡単で続けられる見込みのある指導方法を身に付けましょう。
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(神経内科編)(全16回)第15回 【しびれ】紹介すべきか経過観察かを見分ける2016/10/12(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長しびれはよくある訴えですが、稀にすぐに専門医に紹介すべき例が隠れています。 この両者を見分ける条件を伝授。原因部位を3つに分類して数多い鑑別疾患をクリアに整理します。 日頃から診る機会の多い中でも、レッドフラッグを見落とさず発見するワザを身に付けてください。
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Dr.岡田の膠原病大原則(全9回)第5回 知っておきたい内科疾患の関節症状2009/04/10(金)公開 岡田 正人 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長一般的な内科疾患に見られる関節所見に関して、あなたは自信を持って診断できていますか? 関節症状は、膠原病の診断の手がかりになることが多いのですが、実は内分泌、代謝疾患、消化器疾患などと関連している場合もたくさんあります。日常診療では鑑別診断をいきなり膠原病に絞るのではなく、糖尿病、甲状腺疾患に多く見られる関節症状のポイントをし...
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ワクワク!臨床英会話 1(全18回)第1回 受付対応 Reception ~笑顔が大切、受付対応~2010/03/05(金)公開 伊藤 彰洋 ファミリーメディスン(株)代表取締役病院(Hospital)って、元々どのような場所でしょうか?そこは、本来患者さんにホスピタリティ(Hospitality:心のこもったサービス)を提供する場所です。 英会話にも丁寧語や尊敬語のような表現があり、医療英語には専門用語と一般用語があります。 普段気付かないで使っている言葉にも、意外な意味が隠されていたりするのです。また、診療の場におい...
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自信がつく!Dr.中野のこどものみかた(全9回)第2回 こどものみかたの基本(後編)2004/08/12(木)公開 中野 康伸 中野こどもクリニック 院長こどもの診察に自信をもてるようになる「こどものみかた」シリーズ第2弾。大人と違うこどもの診方。今回はこどもの診察法の続きからです。ロールプレイで内科医が意外と見落としがち、でもこどもを診察する際にはとても重要な場所や大人と違う診察の手順、そして重篤な疾患を見逃さないためのコツをお教えします。中野康伸先生の鮮やかな診察法を学べば...