番組検索結果
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ゼロから始める禁煙外来(全9回)第2回 タバコの害/禁煙のメリット2023/06/08(木)公開 高野 義久 たかの呼吸器科内科クリニック 院長喫煙の害と禁煙のメリットを伝えることは、禁煙のモチベーションを高めるために非常に重要です。タバコの害をとして「本数を減らせば害も減る」、「加熱式タバコなら煙が出ないから害が少ない」といったよくある誤解を解いていきます。 また、禁煙により精神面の改善が見込めること、禁煙後の体重推移などの禁煙のメリットも併せて押さえておきましょ... -
Dr.林の笑劇的救急問答 Season19(全8回)第5回 呼吸苦1:気胸の診断はどうする?こうする!2025/09/25(木)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授今回から4回にわたって呼吸苦をテーマにお届けします。呼吸困難といえば、気胸、COPD、喘息、肺塞栓、肺炎、そして心不全などが鑑別として挙げられます。それらをどう診断していくのかを確認していきましょう。 まずは気胸から。気胸を疑った場合、どのように診断していきますか?身体所見、胸部X線、胸部CT・・・。そう、最も簡易で、有効なのは実は... -
研修医のための内科ベーシック1 消化器内科(全10回)第7回 急性膵炎2023/04/01(土)公開 山田 徹 東京科学大学 総合診療医学分野 講師急性膵炎の原因・疫学から診断・治療まで必要な知識を整理してお届けします。重症膵炎を除外するためのHAPS基準、改訂されたアトランタ分類などについても触れます。
この番組のオリジナルは「総合内科専門医試験オールスターレクチャー 消化器(肝胆膵)」です。 -
ワクワク!臨床英会話 2(全18回)第1回 胸痛 Chest Pain ~胸が痛くて息切れが…~2010/06/04(金)公開 伊藤 彰洋 ファミリーメディスン(株)代表取締役胸が痛い時、英語ではどのように表現するのでしょうか? 胸を押さえて訴える人もいれば、胃のあたりを押さえながら異常を訴える人もいます。それぞれ表現方法が違うので注意が必要です。 -
リウマチ膠原病セミナー(全14回)第30回 早期関節炎の診断とマネジメント2010/08/20(金)公開 松井 和生 亀田総合病院 リウマチ・膠原病内科早期関節炎のコンセプト、早期関節炎の診断・鑑別診断、マネジメント・治療について解説します。 -
研修医のための頓用薬の使い方(全10回)第7回 不眠不穏時の頓用薬 (1)2025/09/04(木)公開 筒泉 貴彦 愛仁会 高槻病院 総合内科 主任部長第7回は不眠・不穏時の頓用薬(とくに不眠に用いる薬)の使い方を解説します。まず不眠、不穏、意識障害、せん妄など各病態の定義とを整理。病態に応じた対応の考え方を確認します。後半では多種ある睡眠薬のなかから、頓用でどの薬を、どの患者に、どのような用量や頻度で用いるべきかを、具体的な処方例と注意点とともに示します。 -
研修医のための救急科ベーシック3(全10回)第5回 症候(救急) 腹痛2023/04/01(土)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授急性の腹痛は解剖学的に、そして病態生理から考えることが大切です。体性痛の場合は、“膜”が関連しているため、持続痛ですが、内臓痛の場合は、間欠痛や持続痛もあり、局在がはっきりしないことも多く、注意が必要です。 痛みはどこを通っているのか、なぜ、その部位が痛むのか、その着眼点や考え方を身につけましょう。
※この番組は「Dr.林の笑劇... -
この冬の小児感染症(全2回)前編 この冬の小児感染症2023/11/15(水)公開 黒木 春郎 こどもとおとなのクリニック パウルーム 院長新型コロナウイルス感染症が5類指定になって初めて迎えるこの冬は、コロナはもちろん例年より早い流行の立ち上がりを見せているインフルエンザを始め、これまで以上にさまざまな感染症患者を診療する機会が増えることが予想されます。中でも小児では夏場にも流行したRSウイルスやA群溶連菌感染症(GAS)など考慮すべき疾患は多く、これらの高齢者などの... -
J-COSMOチャンネル2(全5回)第4回 骨髄炎の診断治療のピットフォール【岡秀昭/Dr.岡のやさしい感染症ディスカバリーレクチャー】2020/10/10(土)公開 岡 秀昭 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科・感染症科 教授化膿性椎体炎や褥瘡、糖尿病性足壊疽は内科医も出合う頻度の高い疾患。またこれらは骨髄炎の程度の判断と原因菌の同定が非常に重要で、安易に抗菌薬を始めると後の治療が困難になってしまう厄介な疾患でもあります。とはいえ、現場では培養結果が届く前に治療が求められることも少なくありません。では、骨髄炎の診断治療はどうしたらいいのでしょうか... -
Dr.坂根のなるほど!納得!ダイエット!(全43回)第5回 リバウンドしない減量を目指そう!2010/02/19(金)公開 坂根 直樹 京都医療センター 臨床研究センター 予防医学研究室長最近は、単なる延命ではなく、健康寿命が重視されるようになってきました。健康寿命と関係しているライフスタイルは3つあります。肥満、運動習慣、そして喫煙です。ポックリ逝きたいと思っている人に限って、これらのリスクに気をつけておらず、寝たきりなどのジックリ型になってしまうような生活習慣をしています。頭ではわかっていてもなかなか実行は... -
Dr.浅岡のもっと楽しく漢方!(全16回)第6回 逆転の構図2007/03/16(金)公開 浅岡 俊之 浅岡クリニック 院長東洋医学の重要な考え方に「寒熱」があります.もちろん寒と熱は反対側に位置するもの。しかし、だからといって無関係であるとは言い切れません. 女性に多くみられる冷え症、これは実際に冷える部分(足など)に触れてみれば確かに冷たくなっています。だから診断は「寒」。しかし一方で、カゼをひいた時の診断として知られる「表寒」の時には多くの... -
THE内科専門医問題集“見るラヂオ”2025(全10回)第7回 神経2025/04/14(月)公開 山田 悠史 マウントサイナイ医科大学 老年医学科 アシスタントプロフェッサーケアネットライブ「THE内科専門医問題集 “見るラヂオ”2025」のアーカイブ配信です。 『THE内科専門医問題集(Ver.2)2』(医学書院)から、Q168とQ179を取り上げます。
※ライブストリーミング配信日:2025年4月13日 -
Dr.青柳の急性腹症CT読影 実況中継(全9回)第6回 幽門狭窄はどう見える? 何を疑う?2025/01/09(木)公開 青柳 泰史 放射線科専門医今回は幽門狭窄が疑われた症例です。画像所見だけでは疾患鑑別が難しい場合もあるので、重篤な疾患の見逃しを防ぐためには別の適切な検査をオーダーすることも重要です。今回も目的の臓器だけでなく撮像されたすべてのスライスを丹念に確認します。画像診断医の見かたを体験してください。 -
研修医のための救急科ベーシック3(全10回)第3回 一般(救急) 誤嚥性肺炎の初療2023/04/01(土)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授誤嚥性肺炎は高齢社会で遭遇する頻度の高いCommon Diseaseです。救急科ローテートの観点からも非常に重要なテーマに該当します。Dr.林の明快なレクチャーで、初療における誤嚥性肺炎/誤嚥性肺臓炎のマネジメントについて一緒に理解を深めましょう。
※この番組は「Dr.林の笑劇的救急問答 Season16(全8回)」の第4回を再編集したものです。 -
研修医のための麻酔科ベーシック(全10回)第9回 麻酔科で感染マナーを身につけよう2024/03/28(木)公開 鈴木 昭広 自治医科大学附属病院 周術期センター長・麻酔科教授臨床現場では、手指衛生の必要性をその都度確認してはいられません。WHOの5つのタイミングを頭に入れ、手指衛生を徹底しましょう。個人防護具の考え方と手術部位感染(SSI)予防の鉄則もお伝えします。周術期予防的抗菌薬は、治療目的のものに比べて種類も少なく、基本中の基本。薬剤選択の背景を考える癖をつければ、麻酔科研修中も抗菌薬の知識が身に... -
Dr.金井のCTクイズ 中級編(全12回)第10回 腹部(泌尿器):これは!一度見たら忘れない特徴的な所見2024/01/25(木)公開 金井 信恭 元東京北医療センター 救急科科長高熱のため救急搬送された89歳女性。糖尿病・外傷性クモ膜下出血の既往があります。炎症反応高値・膿尿が確認されたため腹部CTを撮影しました。実はこの症例、かなり特徴的な所見を認めます。そして、速やかな診断と対応が必要な疾患です。今回の読影で、必ず次につなげることができますよ。 -
バーチャルアイドルが教えるやさしい統計学(全20回)第9回 同等性試験について2022/08/10(水)公開 紅井 さつき バーチャル講師統計的仮説検定では2つの薬剤の効果に差があることは証明できても、 効果が同等であることを証明することはできません。 しかし信頼区間を使って2剤の同等性を示す方法があるんです。 今回は後発医薬品開発に欠かせない同等性試験について解説します! -
ワクワク!臨床英会話 1(全18回)第12回 呼吸困難 Difficulty Breathing ~息が苦しくて、苦しくて~2010/03/05(金)公開 伊藤 彰洋 ファミリーメディスン(株)代表取締役医学英語の略語はたくさんありますがSOBは何の略分かりますか?よく使われますので覚えておいてください。痰については3つの言い方があります。まとめて覚えてしまいましょう。 -
千葉大GMカンファレンス2022(全4回)第4回 聖マリアンナ医科大学からの症例2022/12/07(水)公開 大平 善之 聖マリアンナ医科大学内科学総合診療内科 主任教授74歳男性。受診2カ月前より、左耳の痛みが出現。
近医の耳鼻咽喉科を受診、聴力検査等を施行されましたが異常所見を認めませんでした。
1カ月前より右耳の痛み、咳嗽が加わり、症状が続くため、かかりつけ医に相談しましたが、原因不明のため来院。
2カ月で3kgの体重減少を認めますが、難聴、耳鳴り、耳閉感、ふらつきの自覚はありませ... -
Dr.岩田のスーパー大回診(全6回)第3回 コンテンツよりデリバリー2007/05/01(火)公開 岩田 健太郎 神戸大学 感染症内科 教授研修医を指導する上での悩みに“レクチャー”があります。聞いている研修医の反応が今ひとつだったり、ときには寝ている研修医までいたりして。自分の話がつまらないのか、それとも、レクチャーと言う手法自体がもう時代遅れなのか・・・と、多くの指導医の先生が悩んでいるようです。確かに最近は、レクチャー形式の一対多数の手法より、例えば、PBL... -
Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談Season6(全6回)第1回 暖かいのはダメですか?クループ症候群2025/05/29(木)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授今回のテーマは「Croup:クループ症候群」。クループは小児によくみられる上気道のウイルス感染症で、特有の咳が出たり、吸気性喘鳴を起したりする疾患です。この疾患を診たときに正しい対応は?エビデンスから導き出された結論と、2人の経験を基にやるべきことを示していきます。 今回取り上げる文献は以下の通りです。
Siebert JN, et al. Pedi... -
日本プライマリ・ケア連合学会 第3回 学術大会(全11回)シンポジウム14 これからの家庭医・総合診療医に必要な経営能力とは2012/12/26(水)公開 森 敬良 尼崎医療生活協同組合 本田診療所家庭医療の後期研修プログラムが設立されて既に5年以上が経ちます。後期研修を修了し家庭医療専門医を取得した若手医師は、勤務院長として、または開業医として医療と経営の両立を実践し始めています。経営とは何か?経営とは「理念を定め、組織を整えて、目的を達成するために持続的に事業を行うこと」です。果たして、ヒト、モノ、カネの管理を行いな... -
Dr.浅岡のもっと楽しく漢方!(全16回)第5回 美食の報酬2007/03/16(金)公開 浅岡 俊之 浅岡クリニック 院長美食を嫌う人はまずいないでしょう。しかしその「報酬」は…? 「美食」を「薬」に置き換えても同じことが言えます。「楽になりたいから薬を」→「でも副作用は嫌だ」→「漢方なら安心」→「だから漢方治療で」という図式は、漢方薬の人気を支えている一つの要素です。しかし漢方薬も薬ですから、その「結果」について考えておかなければいけません。 例... -
バーチャルアイドルが教えるやさしい統計学(全20回)第10回 非劣性試験について2022/08/31(水)公開 紅井 さつき バーチャル講師非劣性試験という試験結果をよく目にするようになりました。最近はプラセボではなく既存薬との対照試験が多く行われているためです。 非劣性試験は最低ラインを超えればいいという一見単純な試験のようですが、実は簡単になりすぎないよう厳しいルールも存在します。 今回は非劣性試験の方法を楽しく5分で解説します!

