内科の番組検索結果
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一発診断(全15回)第6回 両側の手足に皮疹、むくみ、関節痛を訴える28歳女性2019/03/20(水)公開 宮田 靖志 愛知医科大学 地域総合診療医学寄附講座・教授 医学教育センター・副センター長 プライマ...今回は「発熱・嘔気・下痢を訴え、眼球結膜に軽度黄染を認める36歳男性」と「両側の手足に皮疹、むくみ、関節痛を訴えるの28歳女性」の2症例。
いずれの症例も決め手になるのは「問診」。診断の決め手となる重要な情報をどのように探し出せるのか! -
毎日使える 街場の血液学(全6回)第4回 多血症を診る2018/09/26(水)公開 宮崎 仁 宮崎医院 院長多血症、Ht値の上昇をみたとき、真っ先に確認すべきは喫煙の有無。喫煙者と非喫煙者では検査前確率が大きく異なります。診断の際、喫煙、非喫煙ごとに気を付けるべき項目を解説します。
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Dr.中島の総合内科専門医試験実戦120問パーフェクト解説(全12回)第9回 第81~90問2023/07/27(木)公開 中島 智樹 京都済生会病院総合診療内科部長第9回は、Dr.中島の総合内科専門医試験 実戦120問パーフェクト解説の第81~90問です。
本番組に以下の誤りがございました。深くお詫びすると共に訂正いたします。
0:43:35 問題88 解説8. Child-Pugh分類の表中プロトロンビン活性の値「80超(1~3.9秒延長)/50~80(4~5.9秒延長)/50未満(6秒以上延長)」→「70超/40~70/40未満」 -
Dr.増井の心電図ハンティング2 失神・不整脈編(全10回)第6回 同じ心電図でも目的でアクションが変わる2021/08/25(水)公開 増井 伸高 札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター 副センター長・国際医療支援室室長今回のテーマは「J波症候群」。J波症候群は、早期再分極症候群とも呼ばれ、心臓突然死と関連性があるとされています。 さて、そのJ波症候群と早期再分極の違いはいったい何なのでしょうか。 まず1つは、微妙に違う波形。この波形パターンを覚えておきましょう。そして、もう1つは、主訴。何のためにその心電図を取ったかが判別をする決め手にもなりま...
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Dr.岡の感染症プラチナレクチャー 医療関連感染症編(全9回)第7回 免疫不全と感染症2019/10/02(水)公開 岡 秀昭 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科・感染症科 教授免疫不全だからといって、ひとくくりにして、一律に広域抗菌薬を開始したり、やみくもにβ-Dグルカンやアスペルギルス抗原をリスクのない患者で測定するようなプラクティスをしていませんか?本当に重要なのは、まずは、どのような免疫不全かを判断すること。そのうえで、起こりうる病態、病原微生物を考えていきましょう。
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(神経内科編)(全16回)第2回 【認知症】どの薬をいつまで処方する?2016/02/17(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長認知症治療薬のスタンダードはコリンエステラーゼ阻害薬。ではどのように効果を判定して、いつまで薬を服用させるべきか? 対症療法だからこそ気を付けるべきことを、スペシャリストからじっくり伺います。
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激辛!伊賀流心臓塾(全12回)第8回 不整脈知ってたらものすごい楽ですね!2005/09/09(金)公開 伊賀 幹二 伊賀内科・循環器科 院長ひとくちに動悸といっても、速いものから遅いもの、また規則的なものから不規則なものまで様々なタイプのものがあり、それらを患者さんが総称して「動悸」と呼んでいる…ということは、「第0回=イントロダクション」でもお伝えしました。伊賀幹二先生は、「的確に病歴を聴取することでほとんどの動悸の原因はわかる」と言います。そして、動悸の原因を...
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(循環器編)(全16回)第13回 Q.精査すべき脚ブロックとは?2013/07/10(水)公開 渡辺 重行 筑波大学大学院 教授 筑波大学附属病院水戸地域医療教育センター センター長とくに自覚症状もないが健康診断や検診の心電図所見でみられる脚ブロック。次の対処にお困りの先生も多いのではないでしょうか?今回は心室の再分極、脱分極をおさらいしながら右脚ブロックと左脚ブロックの原理と対処を学んでいきます。
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目で学ぶ フィジカルアセスメント大全(全18回)第13回 神経系の診察2020/12/23(水)公開 塩尻 俊明 地方独立行政法人 総合病院国保旭中央病院 総合診療内科 部長多くの先生が苦手意識を持つ神経系のフィジカルアセスメントについて、総合病院国保旭中央病院の塩尻俊明先生が解説します。
診察部位によって、患者にしてほしい動作や姿勢、力の入れ方がさまざまな神経系の診察。
どの神経について診察しようとしているのかしっかり意識できていれば、患者にしてほしい動作も見えてくるはずです。
眼... -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(循環器編)(全16回)第10回 Q.小さいq波と異常Q波の鑑別は?2013/06/26(水)公開 渡辺 重行 筑波大学大学院 教授 筑波大学附属病院水戸地域医療教育センター センター長異常Q波とは、幅が1mm(0.04秒)以上で深さがR波の1/4以上のQ波。特に注意すべきは1mmの幅があるかどうか、逆にいうと1mmに満たない心電図所見は正常とみてよいであろう。しかし、一見正常な所見に見えて、前下行枝狭窄である手がかりが隠れている。それは一体どんな所見なのでしょうか?
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聖路加GENERAL<腎臓内科>(全4回)第3回 高カリウム血症2011/08/24(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長黒帯師範:小松 康宏氏(聖路加国際病院 腎臓内科部長)
数日前から感冒、発熱のある65歳の男性。知人にもらったスイカを2個食べたところ、全身脱力、筋力低下のため歩行困難となって受診しました。 実は、昔から腎臓によいとされているスイカは、豊富にカリウムを含んでおり、高カリウム血症の患者にとってはとても危険。 それ以外にも、糖尿病... -
長門流 総合内科専門医試験MUST!2019(全12回)第7回 消化器(消化管)2019/07/17(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長消化管領域では、「潰瘍性大腸炎・クローン病 診断基準・治療指針」が毎年3月に改訂されます。 今年は治療指針が変更されているので、チェックしておきましょう。 また慢性便秘症の治療薬に関する問題も、近年よく出題されています。
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Dr.岸本の関節ワザ大全(全10回)第6回 身体診察のコツ1顎関節・頸部・肩2008/02/15(金)公開 岸本 暢將 杏林大学医学部付属病院 腎臓・リウマチ膠原病内科 准教授前回まで5回に渡り関節痛へのアプローチを詳しく学びましたがその考え方はお分かりいただけたでしょうか?シリーズ後半では、実際に、それそれの体の部位での関節痛にどのように対応するか、実践的に学んでいきます。 まずは、どんな部位の身体診察でも三つの基本「視診」「可動域(Range of motion)」「触診」、これを忘れないでください。これさえ会得...
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長門流 総合内科専門医試験MUST!2018(全12回)第10回 神経2018/08/08(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長神経の領域では、脳卒中治療ガイドラインの追補やてんかんのガイドラインが改訂されたことが大きなトピックです。 新しいガイドラインのどこに着目すればよいか?長門流予想問題を通して出題傾向を学び、試験勉強を効率的に行ってください。
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ガイドラインから学ぶ高尿酸血症・痛風診療のポイント(全1回)ガイドラインから学ぶ高尿酸血症・痛風診療のポイント2022/01/19(水)公開 山嵜 継敬 一成会 たちばな台クリニック 院長テーマは、高尿酸血症・痛風。海外のメタ解析では、高尿酸血症による冠動脈疾患の死亡リスクは16%増加、血清尿酸値1mg/dLの上昇でメタボリックシンドロームの発症リスクが30%増加など、強い関連性が報告されています。国内の高尿酸血症患者数は、推計1200万人以上。たちばな台クリニック・山嵜継敬氏が、最新の「高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン」...
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内科専門医試験 バーチャル模試2022(全9回)第7回 第121~140問2022/04/20(水)公開 ケアネット内科試験問題作成チーム ケアネット第7回は、内科専門医試験バーチャル模試2022の第121~140問です。
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Dr.東田の今さら聞けない病態生理(全5回)第1回 呼吸困難は理解困難?2004/07/08(木)公開 東田 俊彦 MAC/Medical Academy Corporation東田俊彦先生曰く「病態生理が理解できていれば、たとえ正確な診断名や治療法に辿り着かなくても、刻々と変化する患者さんの病状に合わせて迅速な対応ができるはず」。実践的な患者さんへの対応について病態生理を通じて解説します。今回は喘息の患者さんを例にした、呼吸のメカニズムを取り上げます。「単純に病状と診断・治療を線でつなぐだけではだ...
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 内分泌・代謝(全7回)第7回 アップデート20222022/04/27(水)公開 能登 洋 聖路加国際病院 内分泌代謝科 部長内分泌・代謝領域のアップデート情報を能登洋先生が解説します。今回取り上げるのは、「糖尿病」「甲状腺疾患」「副腎疾患」「骨粗しょう症」について。ガイドラインの変更内容や新薬に関する注意点を、過去問を交えながら詳しく紹介します。日常診療でも診る機会の多い疾患ですので、最新情報をチェックしてください。
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Dr.林の笑劇的救急問答 season16(全8回)第3回 肺炎3 レジオネラは麻薬の運び屋?2020/11/04(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授今回のテーマは「レジオネラ」。レジオネラ症は重症化すると、劇症型の肺炎(レジオネラ肺炎:在郷軍人肺炎)を引き起こし、肺外(中枢神経・消化器など)症状が強く出てくることがあります。レジオネラとの闘い方をしっかりと学んでおきましょう。 そして...、Dr.林曰く、「レジオネラは水面下で暗躍する麻薬の運び屋」のよう。その意味と意図について...
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(神経内科編)(全16回)第6回 【脳梗塞】知っておくべき抗血小板薬の使い方2016/04/13(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長今回は、最新の脳梗塞治療フローを解説。急性期から慢性期まで、プライマリケア医が知っておくべきポイントを伝授します。 抗血小板薬の使い分けは必要?診療で気を付けるべき点は?アスピリンを予防投与に効果はある?など、脳梗塞治療に関する疑問をまとめて井口先生と解決します!
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Dr.たけしのこんなに多いのに意外に知らない胸腹壁症候群の診かた(全10回)第1回 胸壁症候群総論2023/06/01(木)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 部長まずは総論から。「胸腹壁症候群」の定義を確認していきます。そのうえで患者と自分自身の安心のために、何ができるのか考えていきましょう。
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激辛!伊賀流心臓塾(全12回)第1回 循環器非専門医の到達目標(増補改訂2012年版)2012/01/25(水)公開 伊賀 幹二 伊賀内科・循環器科 院長大人気番組「激辛!伊賀流心臓塾」を伊賀幹二先生身から番組を振り返り、追加収録と編集によって全面的なリニューアルした増補改訂版が登場です。卒後臨床研修が行われている大病院の医師は、細分化された狭い専門領域以外のことを研修する時間も動機も消失しがちです。また初期2年間のスーパーローテート研修時に、各領域の“超専門家”に育てられた研修...
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Dr.須藤のビジュアル診断学(全9回)第2回 診察は手から始める(2)2008/07/11(金)公開 須藤 博 大船中央病院 内科 教育研修部 部長SpPinとは「特異度(Specificity)の高い所見が陽性(Positive)の場合、その疾患の診断(Rule in)に役立つ」という診断学の基本を表現した略語です。本シリーズは、「マクギーの身体診断学」はじめ身体所見に関するテキストに基づいて進行する、診断に役立つ特徴的な所見の実際の画像・動画中心の講座です。「一度見れば忘れない、SpPinな身体所見」...
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Dr.田中和豊の血液検査指南 総論(全5回)第1回 検査の目的2020/01/08(水)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療部 主任部長/臨床教育部部長医学生、初期研修医 の皆さん!その検査は何のためにやっていますか?検査を行うことが目的になっていませんか?念のための検査をやっていませんか? そんな検査に、田中和豊先生が喝を入れます! 日々の診療で行う検査について、今一度、考え直してみましょう。